
箱根駅伝は、東京の大手町から箱根の芦ノ湖へ行き、翌日に東京へ戻ります。ただし「来た道をそのまま逆向きに走る」と考えると、都心の経由地や区間の距離を読み違えます。まず大会の公式コース紹介にある往路・復路の地図を開き、進む方向を切り替えて見比べてください。
2026年1月の第102回大会では、往路が107.5km、復路が109.6km、合計217.1kmでした。大手町と芦ノ湖の間で、鶴見・戸塚・平塚・小田原の四つの中継所を使い、1日5区間ずつたすきをつなぎます。この記事では、この確定した大会の要項を基準に、全10区間の距離と中継所、公式地図で確かめたい場所を整理します。
私がコースを見ていて面白いと思うのは、同じ「小田原」「戸塚」という中継所が、初日と翌日で違う役割を持つところです。小田原から芦ノ湖へ向かう5区と、芦ノ湖から小田原へ向かう6区はどちらも20.8km。5区は最高点まで上ってから下り、6区は序盤に約4km上ってから大きく下ります。中継所の名前だけでなく、次にどちらへ進むのかを合わせて見ると、映像の景色と区間の特徴が結び付きます。
- 往路は大手町から芦ノ湖へ、復路は芦ノ湖から大手町へ進む
- 往路の中継所は鶴見→戸塚→平塚→小田原、復路は小田原→平塚→戸塚→鶴見
- 第102回の往路と復路には2.1kmの距離差があり、都心部の経由地の表記も異なる
- 2027年の第103回については、詳細な区間距離や経路を次回の公式要項で確認する
以下の距離と通過地は、主に2025年12月10日時点の第102回大会要項に基づきます。公式コース紹介の地形解説も参照し、2027年大会について確定した内容と分けて記します。確認日:2026年9月28日。
公式地図でつかむ箱根駅伝のコース全体像

地図を見る前に、東京と箱根の二つの端点、そして四つの中継所を覚えると、テレビに地名が出たときの位置がつかみやすくなります。駅伝のコースは一本の線として表示されますが、競技はその線を10人で分担します。「今どこか」に「何区で、次はどこか」を重ねるのが、この地図の読み方です。
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大手町から芦ノ湖へ、翌日は箱根から東京へ

第102回大会の往路は2026年1月2日、東京・大手町の読売新聞社前を午前8時に出発し、箱根町の芦ノ湖駐車場入口を目指しました。翌1月3日の復路は、同じ芦ノ湖駐車場入口を午前8時に出発し、大手町の読売新聞社前で終わります。東京都内から神奈川県内の横浜・湘南・小田原を経て箱根へ進み、翌日に戻る行程です。「箱根駅伝はどこからどこまで?」への答えは大手町と芦ノ湖ですが、見る日によって出発点が入れ替わります。
第102回の大会要項に並ぶ主な通過地を東京から追うと、大手町、日比谷、西新橋、三田、品川、六郷橋、鶴見、横浜駅、保土ケ谷、戸塚、藤沢、平塚、大磯、二宮、小田原、元箱根、箱根町です。これは主要地点の順番であり、交差点ごとの曲がり方を示す精密な道順ではありません。地図で「神奈川のどのあたりか」を見るには十分役立ちますが、沿道へ行くための道路案内や当日の交通規制とは分けて扱いましょう。
走る方向を言葉で覚えるなら、往路は「東京→横浜→湘南→小田原→箱根」、復路はその大きな流れを東京へ戻す、と考えられます。一方、後で見るように全道路と全距離がぴたりと対称なわけではありません。この二段階の理解なら、まず広域の位置をつかみ、細部は大会の公式図へ戻れます。
四つの中継所を軸に全10区間と距離を確認
大手町と箱根はスタート・フィニッシュの地点です。その間でたすきを渡す四つの中継所が鶴見、戸塚、平塚、小田原。往路ではこの順に通過し、復路では逆順に通過します。箱根で初日を終え、翌朝に6区が始まるため、5区と6区の間は通常の中継所での受け渡しとは異なります。区間番号と地名を一度に追うと覚えにくい場合は、まず中継所の順番だけを地図上でなぞってみてください。
| 日 | 区間 | 出発→到着 | 第102回の距離 |
|---|---|---|---|
| 往路 | 1区 | 大手町→鶴見 | 21.3km |
| 往路 | 2区 | 鶴見→戸塚 | 23.1km |
| 往路 | 3区 | 戸塚→平塚 | 21.4km |
| 往路 | 4区 | 平塚→小田原 | 20.9km |
| 往路 | 5区 | 小田原→箱根町・芦ノ湖 | 20.8km |
| 復路 | 6区 | 箱根町・芦ノ湖→小田原 | 20.8km |
| 復路 | 7区 | 小田原→平塚 | 21.3km |
| 復路 | 8区 | 平塚→戸塚 | 21.4km |
| 復路 | 9区 | 戸塚→鶴見 | 23.1km |
| 復路 | 10区 | 鶴見→日本橋→大手町 | 23.0km |
距離は第102回大会の公式要項の区間表に合わせました。往路の合計107.5kmと復路の合計109.6kmを足すと217.1kmです。2区と9区はともに23.1km、3区と8区はともに21.4km、5区と6区はともに20.8km。一方、1区と10区、4区と7区は距離が異なります。向かい合う区間を比べる際は、出発と到着の方向も一緒に見てください。
中継画面の「残り何km」をこの表と照らすときは、その日の総距離ではなく、今走っている区間の距離を見るのが近道です。たとえば往路で戸塚へ向かっていれば2区の23.1km、復路で戸塚から鶴見へ向かっていれば9区の23.1km。数字は同じでも、出発点とゴールになる中継所は反対です。中継所に近づく場面で「次に受け取る走者はどこへ向かうか」まで考えると、地図を眺めるだけでは見えにくい区間のつながりが分かります。
公式マップの往路・復路を切り替えて見る
公式コース紹介では、往路の全体マップと復路の全体マップをそれぞれ表示でき、1区から10区までの区間別マップと高低差の図もあります。最初は全体マップで大手町、四つの中継所、芦ノ湖の位置関係を見る。次に気になる区間の拡大マップを開き、画面に映る地点が区間の前半か後半かを確かめる。この順番なら、細い道路名を一度に覚える必要がありません。
往路と復路の表示を切り替えるときは、同じ地名を探すだけでなく、矢印の方向と区間番号を確認します。たとえば戸塚は往路では2区の到着点・3区の出発点、復路では8区の到着点・9区の出発点です。中継所が同じ場所でも、次の走者が向かう先は変わります。この変化が分かると、同じ「戸塚」の画面でも、前日に見た景色との違いが読み取れます。
「箱根駅伝のルートをGoogleマップで見たい」とき、一般の経路検索は地名の位置や移動の目安をつかむ道具にはなります。ただし、自動車や徒歩の候補経路は、主催者が定めた競走路を示すものではありません。特に中継所周辺、交通規制、当日の走行方向まで通常の経路検索から決めつけず、大会の地図と要項を基準にしてください。
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往路1〜5区のルートと見どころをたどる

往路は東京から箱根へ向かう107.5kmです。1〜4区で都心、横浜、湘南、小田原と場所を移し、5区で箱根の山へ入ります。区間の距離は20.8〜23.1kmと近い範囲にありますが、距離だけでは走りの条件は分かりません。海側へ進む区間、坂の位置が変わる区間、山の上りと下りが続く区間を、地図の順番と合わせて見ていきます。
1区・2区|大手町から鶴見、横浜を経て戸塚へ

1区は大手町の読売新聞社前から鶴見まで21.3km。第102回要項では、日比谷、西新橋、三田、品川、六郷橋を経て鶴見へ進む流れです。東京の中心部から南へ向かい、多摩川を渡って神奈川県へ入ります。公式コース紹介が挙げる注目点は、平坦で直線的な区間が続いた後の17km過ぎにある六郷橋です。レースの序盤だから「平らで変化がない」と見ず、橋を越えた後に先頭集団がどう鶴見へ入るかを追うと、たすき渡しまでの距離感がつかめます。
鶴見中継所で2区へつなぐと、行き先は戸塚。2区は23.1kmで、往路5区間の中では最も長い区間です。要項に並ぶ横浜駅、保土ケ谷を通り、戸塚を目指します。公式紹介では中盤の権太坂と、最後の約3kmの上り下りが挙げられています。長さだけでなく、終盤まで起伏が残ることが2区を見るポイントです。
2区は「花の2区」と呼ばれますが、呼び名だけではコースの厳しさは伝わりません。テレビで選手が横浜を過ぎてから戸塚へ向かう場面では、残りの距離と坂の位置を公式区間図で確かめると、どこで前の大学に近づいたのかが分かります。私には、長い区間の途中で順位が変わったという結果以上に、その差が中盤の坂と終盤の起伏のどちらで動いたかが気になります。地形と区間内の位置を合わせて見ると、同じ追い上げでも意味が具体的になります。
3区・4区|戸塚から湘南を抜け、小田原へ
3区は戸塚から平塚まで21.4kmです。要項の大きな通過地は藤沢、平塚。公式コース紹介によると、前半には緩やかな下りが続き、途中から国道134号の海側へ進みます。海岸の映像が出たら「箱根の山にもう着いた」のではなく、往路の3区で平塚を目指している段階だと分かります。景色の華やかさだけでなく、下りから海側へ移る流れに注目すると、区間の進み具合も見失いません。
平塚中継所からの4区は、小田原まで20.9km。大磯、二宮を経て、山に入る前の小田原へつなぎます。公式コース紹介では、終盤の約3kmに緩い上りがあると説明されています。距離表だけ見ると往路の平地では短い区間ですが、「短いから楽」とは言えません。次の5区へどの位置と時間差でつなぐかが大切で、平塚で受けたたすきが小田原に届くまでを一つの流れとして見たいところです。
3区と4区の境目は平塚、4区と5区の境目は小田原です。湘南の海から箱根の山へ一気に切り替わる印象があっても、その間に4区の約21kmが入ります。この一段を地図で押さえると、テレビに海が映る場面と山が映る場面の間で、どの大学が差を広げ、どの大学が詰めたのかを追いやすくなります。
5区|小田原から箱根の最高点を経て芦ノ湖へ
小田原から箱根町・芦ノ湖駐車場入口までの5区は20.8km。往路の最後で、通過地には元箱根が入ります。公式コース紹介によれば、国道1号の最高点である標高約874m付近まで上り、その後は芦ノ湖側へ下ります。つまり「5区の20.8kmを全部上る」という説明では、終盤の大きな切り替えを見落とします。公式の高低差の図と合わせて見ると、走者がどこで上りを終え、フィニッシュまでにどう走りを変えるかが分かります。
芦ノ湖の往路フィニッシュは、そのまま2日間のレースの終わりではありません。翌朝、同じ地点から6区が始まります。このため5区の順位は初日の到着順を示しますが、復路では別の5区間が待っています。前日と翌日の山の映像を見比べるなら、同じ箱根でも「上り切ってから下る5区」と「最初に少し上ってから下る6区」の順序に注目してください。
復路6〜10区と、往路との違いを地図で読む

復路は箱根から大手町へ戻る109.6kmです。小田原、平塚、戸塚、鶴見でたすきを渡し、10区が都心のフィニッシュへ向かいます。地名は往路と重なりますが、区間番号、進む方向、見どころは入れ替わります。ここでは逆向きに並べるだけで終えず、山、海側、横浜、都心の順に何が変わるかを見ていきます。
6区・7区|芦ノ湖から山を下り、小田原を経て平塚へ
6区は箱根町・芦ノ湖駐車場入口から小田原まで20.8km。5区と同じ両端、同じ距離ですが、走る方向は逆です。公式コース紹介では、出発後の約4kmを上ってから大きく下ると説明しています。「山下り」の名前を聞いてスタート直後からずっと下りだと思うと、この序盤を見逃します。カーブが続く下りと終盤までのペースの配分も、区間図の高低差を眺めてから見ると理解しやすくなります。
小田原中継所で7区に変わり、平塚まで21.3km。第102回の4区は平塚から小田原へ20.9kmでしたから、向かい合う地点の区間でも距離が同じとは限りません。公式紹介は、7区の途中の小さな起伏と、朝から日が高くなる時間帯の気温差に触れています。ただし、気温や風はその年の当日の条件で変わります。地図から確実に読めるのは、箱根を離れた後、7区が小田原から平塚へ戻すという方向です。
往路4区では小田原で山の走者へつなぐことを考え、復路7区では小田原で山を下りた走者から受け取って平塚へ進みます。どちらも小田原を含むのに、たすきの前後にある区間が違う。この違いを知ると、中継所の画面で「今、山へ入るのか、山から戻ったのか」が一目で整理できます。
8区・9区|湘南から戸塚、横浜を通って鶴見へ
8区は平塚から戸塚まで21.4km。往路3区と同じ二つの中継所を結びますが、進行方向は逆になります。公式紹介では、海沿いを過ぎて内陸へ向かう区間の上りが見どころです。往路3区で海へ近づいた場面を覚えていたら、復路8区では海から離れて戸塚へ戻る向きとして地図を見てください。どちらも21.4kmという数字だけで走りの条件が同じと考えず、海と内陸の位置関係で比べられます。
戸塚から鶴見までの9区は23.1kmで、第102回の復路では最も長い区間です。保土ケ谷、横浜駅を経て、東京に近い鶴見へたすきを運びます。往路2区も鶴見と戸塚を結ぶ23.1kmですが、こちらは方向が逆。公式コース紹介は9区を終盤の順位争いが動く舞台として説明しています。2区と9区を対にして見ると、同じ「横浜を通る長い区間」でも、2区は箱根へ向かう初日の前半、9区は大手町へ戻る翌日の終盤という役割の違いが見えてきます。
9区の到着点は鶴見中継所です。ここまで来ればゴールまであと1区間ですが、23.1kmを走る9区と23.0kmを走る10区が続くため、「鶴見が東京の手前」という地理だけで距離を短く感じないほうが実際の見え方に合います。区間の終盤に順位がどう動いたかを見るときも、画面上の現在地を戸塚と鶴見の間に置いて確認できます。
10区|鶴見から日本橋を経て大手町へ
最終10区は鶴見から日本橋を経て大手町の読売新聞社前まで23.0km。第102回要項に並ぶ主な経由地は、六郷橋、品川、三田、西新橋、日本橋、大手町です。往路1区には日比谷が挙がる一方、復路10区には日本橋が明記されています。東京を出る1区と東京へ戻る10区を「同じ都心の道」とひとまとめにせず、公式マップを別々に見る意味がここにあります。
1区21.3kmに対し10区23.0kmという距離の違いもあります。ただし、どの交差点のどの経路が何mの差を生んだかまでは、要項の主な通過地だけで特定できません。数字から確かに言えるのは、両区間の距離が同じではないことです。10区が日本橋を通って大手町へ向かう道筋は公式資料で確認し、細かな曲がり方は大会公式図に戻ってください。
大手町が近づくと、見慣れた都心の地名が再び出てきます。私はここで1区の出発を思い返すよりも、鶴見から渡されたたすきがどの場所を経てフィニッシュへ届くかを追いたくなります。同じ大手町でも、初日はこれから10区間を始める地点、最終日は二日間を走り終える地点です。場所が同じだからこそ、往路と復路で行程の意味が入れ替わるのが分かります。
往路と復路は、どこを同じように通り、どこが違う?

全体としては、東京・横浜・湘南・小田原・箱根という大きな地域の並びを往復します。中継所の四地点も、往路と復路で逆順に並びます。この意味では「東京と箱根を往復する」は正しい説明です。しかし、第102回要項では往路107.5km、復路109.6kmと2.1kmの差があり、主要経由地の列挙も都心で異なります。「全道路を同じ順番の反対向きに走る」という意味ではありません。
比較しやすい三つの組を挙げると、5区と6区は同じ20.8kmでも上り下りの順序が変わり、3区と8区は同じ21.4kmでも海側へ向かうか内陸へ戻るかが変わります。1区と10区は東京と鶴見を結ぶものの、距離が21.3kmと23.0kmで異なり、復路の10区には日本橋が入ります。これらは公式資料で確認できる差です。距離差の原因を特定の交差点や道路一本に決めるには、要項の地点列だけでは足りません。
区間を対にして見るとき、往路の1区に対応する復路は10区、2区には9区、3区には8区、4区には7区、5区には6区です。往路と復路で番号を足すと11になる組み合わせ、と考えると覚えやすいでしょう。ただし、これは両端の地点を見比べるための整理で、各組の道路や距離が完全に一致するという意味ではありません。地図上で向きを反転した後、公式資料に示されたその区間の距離を読み直すことが大切です。
画面を見ながら迷ったら、まず「往路か復路か」を確認し、次に二つの中継所の間の何区かを確かめ、その区間の公式マップを見る順番がおすすめです。地図を暗記するより、この三つの問いを持っておくほうが、海や山、横浜の画面が現れたときに現在地へ戻れます。
2027年の第103回コースは何を確認できる?
関東学生陸上競技連盟の第103回大会の案内には、2027年1月2日・3日の日程と、大手町の読売新聞社前から箱根町の芦ノ湖駐車場入口までの会場が示されています。2026年9月28日に確認した時点で、このページには区間ごとの距離や詳しい競走路を記した大会要項は掲載されていません。そのため、上の全10区間の距離は「第102回・2026年大会」の値として読んでください。
次回の観戦や沿道への移動を考える場合、2026年の図は地理を理解する参考になりますが、2027年の詳細が同じと確定した資料ではありません。新しい大会要項や公式コース情報が出たら、年号、区間距離、通過地、交通規制をその年の資料で照合しましょう。競走路を見るための地図と、現地で安全に移動するための案内も役割が違います。
箱根駅伝のコースについてよくある質問
箱根駅伝はどこからどこまで走りますか?
第102回大会では東京・大手町の読売新聞社前と、箱根町の芦ノ湖駐車場入口の間を往復しました。1月2日は箱根へ向かい、3日は大手町へ戻る行程でした。
中継所は何カ所で、どの順番ですか?
鶴見、戸塚、平塚、小田原の四つです。往路はこの順、復路は小田原、平塚、戸塚、鶴見の順にたすきをつなぎます。
往路と復路はまったく同じ道ですか?
第102回では往路107.5km、復路109.6kmで距離が異なり、要項に並ぶ都心部の経由地も同一ではありません。細かな道順は大会公式の往路・復路マップを別々に確認してください。
箱根駅伝の公式地図はどこで見られますか?
大会公式サイトのコース紹介で、往路・復路の全体マップと各区間のマップ、高低差の図を見られます。通常の経路検索で表示される道順とは区別してください。
2027年もこの記事の距離と同じですか?
この記事の距離は2026年の第102回大会の公式要項によるものです。2027年の第103回については、2026年9月28日時点の公式大会ページで区間別距離まで確認できていません。
まとめ|公式地図と中継所の順番から現在地を追おう
第102回の箱根駅伝は、大手町から鶴見、戸塚、平塚、小田原を経て芦ノ湖へ向かい、翌日逆順に中継所を通って東京へ戻りました。往路107.5km、復路109.6km、合計217.1kmです。まず四つの中継所を地図で結び、テレビに映る地点がどの区間で、どちらへ向かっているかを確かめてみてください。
そこで5区と6区の高低差、3区と8区の海側と内陸の向き、1区と10区の都心部の違いを見ると、「同じ場所を往復する」という言葉の中にある区間ごとの表情が見えてきます。大会年が変わるときは、この記事の第102回の数字をそのまま次回の確定値にせず、新しい公式要項で更新を確認しましょう。
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